改修を思いつかれたら、ぜひ、ご相談ください
屋根や壁、防水面は雨漏りなどを放置しておくと、どんどん老朽化が進み、美観を損なうばかりか、修復するにも大変な手間と時間、そして費用がかかります。放置すればするほど、屋根・天井・壁・建物本体へと建物の傷みは広がっていき、修復費用はどんどんふくれあがっていきます。ですから改修計画は早めに手を打つのが効果的です。
ところが、いざ改修となると面倒で、どこから手をつけてよいのか、どこに相談すればよいのか頭を痛めていらっしゃる方が多いはずです。こんな時、迷わずご相談ください。住んだままで経済的に屋根・壁の改修ができる、当社独自のベストプランを提案し、ご納得いただけるお手伝いをさせていただきます。
30年前に誕生した改修工法
屋根の改修は、既存の金属系長尺屋根、スレート屋根、化粧スレート屋根などの老朽化現象をまず診断します。そして古い屋根を取り除くことなく、当社オリジナル改修工法のシェルタールーフをはじめ、お好みの屋根材でカバーリングする独自の二重構造で改修することにより、雨仕舞、断熱、防音効果、耐久性に優れた屋根によみがえります。
シェルタールーフ(二重葺)の特徴
1.おおむね、建物を使用したままで施工ができます。
2.資産として残らない仮設工事の費用が極端に軽減できます。
3.腐食の進んだ既存屋根を野地として再活用します。
4.既存屋根を活用することにより、撤去費用、処分費用をかけずに済みます。
5.施工方法により簡単に断熱効果を更に上げることもできます。
6.重ねタイプのため通気性があり、馳締タイプに比べて結露の解消が早く、改修した屋根が長持ちします。
7.スレート屋根の場合には、雨漏りや建物のイメージチェンジのほかに、近年大きな社会問題となっているスレートのアスベストの近隣への飛散被害も防止することができます。さらに内部(裏面)は強化プライマ塗装を施すことにより、内部への被害も防ぐことができます。
二重の構造で遮音・断熱効果
意匠性が要求される外壁の改修は、ファッショナブルで多彩なサイディング材を使用して、既存の外壁を保護しながら、二重構造にすることで、外部からの騒音を遮断し、断熱効果にすぐれた外壁に生まれ変わります。
1.おおむね、建物を使用したままで施工ができます。
2.既存外壁を残すことにより、撤去費用、処分費用をかけずに済みます。
3.大きな社会問題となっているアスベスト問題も、外部は二重構造、内部は飛散防止塗装により解決します。
4.二重構造の外壁にすることで、かなりの断熱効果が期待できます。
5.窓を二重構造にする事で、断熱・防音効果が飛躍的に上がります。
スレートの強化塗装
老朽化したスレート屋根、モルタル外壁、床の改修は、強化プライマ塗装によって、既存の材質を強化し、防水性能や美観を一段と向上させます。
建物の寿命を延ばす防水
屋上屋根の防水面のクラック、われ、浮きは、漏水に結びつき、建物の老朽化を早めます。屋上防水の改修に当たっては建物の状況に合わせて、シート防水、塗膜防水などのシーリングやコーキング、ステンレス防水、二重構造の屋根への改修を行っています。
格調と品質を追求
建物の中で最もいたみやすいところが雨どいです。錆びたり腐ったり、たわみがでた雨どいを、建物の規模、スタイル、周囲の環境に適した材料で改修します。